修二会とは旧暦の二月に修する法会という意味をこめて呼ばれるようになり二月堂の名もこのことに由来してます。東大寺二月堂の本尊、十一面観音悔過する行法として、天平勝宝4(752)年にはじめられ、一度も絶えることなく、今年で1254回を数えます。この写真は珍しい雪景の中のお水取りお松明の情景で貴重な写真となりました。