新薬師寺の「新」は「あたらしい」ではなく「あらたかな」薬師寺という意味である。本尊薬師如来に滅罪、厄除けを祈願する行法で一千年の伝統を持つ行事です。陽春の頃東大寺二月堂お水取りと同様11本の松明が本堂を廻り、浄火を目の前で浴びることができため、善男善女が列をなします。堂内の十二神将もゆっくり拝見できます。